園児発達支援システム「HOP(ホップ)」とは

園児発達支援システム「HOP(ホップ)」は、筑波大学大学院の安梅勅江教授が責任者となり、夜間保育連盟の保育専門職、様々な領域の研究者、学生などで構成される「保育パワーアップ研究会」が1998年から進めてきた保育コホート研究がベースとなっています。その研究から生まれた発達評価、育児環境評価などの5つの支援ツールがクラウドシステムとして開発されました。パステルAppsは、このHOPとの名簿連携をオプション機能で実現している唯一の園児管理システムです。
発達チェック

実際に日本の3万人以上の園児の年齢別の発達を調べ、それに基づいて作られた「発達の目安」です。

気になる子ども支援

子どもの姿の全体的な理解と、気になる子どもが特に支援が必要かどうかを見極め、支援に役立てるためのものさしです。

養育環境チェック

米国で開発され世界で100ヵ国以上で活用されている指標です。保護者に記入してもらい、日頃の子どもの家庭環境の様子を5分程度で把握できます。

社会的スキル尺度

対人技術発達チェックリストを用いることで、日本の標準的な子どもの発達と比較して、その子どもの位置を確認することができます。